2024年選抜作品集
採点基準
技術点:40点満点
面白さ:30点満点
斬新性:30点満点
ブロックプログラム部門
小学校低学年(1年~3年)
2.パンケーキひっくり返しロボット
忙しい朝に大活躍!?
お母さんに朝ごはんのパンケーキ作りを断られたことをきっかけに、パンケーキを裏返してくれるロボットを作りました!
ロボットを組み立ていざ動かしてみると、パンケーキの下にフライ返しが入らず…
ロボット本体を前に傾けることで改善しましたが、今度はフライ返しが開かず…丁度いい角度を探すことに苦戦しました。
次は、生地作りもできるロボットを作りたいです。
7.くまロボ
くまロボは、おうちに入るのがちょっぴり苦手なわんちゃんをお手伝いするロボットです。
黒い線の上をちょこちょこ走りながら、ドッグフードをポトポト落として、わんちゃんを楽しくおうちに誘導します。
ロボットには、かわいいクマの飾りをつけて、とってもかわいくに仕上げました!
1番大変だったのは、ドッグフードをうまく落とす仕組みを考えることでした。
くまロボを使えば、きっとどのおうちのわんちゃんも、にこにこしながらおうちに入ってくれるはず♪
小学校高学年(4年~6年)
Springinで制作。そーそーするというのは山口弁で「あちこち出歩く」という意味があります。主人公の、よしきくん。お家でまったりしている所、名物が襲ってくるようになったとTVから臨時ニュースが流れてきました。お祭りで手に入れた伝説の猫じゃらしを手に、現地で仲良くなった助っ人と山口県をあちこち出歩きます。山口県内の名物達を元に戻す為の「そーそーするっちゃクエスト」が今、始まります。UFOゲームではネコ宇宙人がお土産として山口の星の名物をUFOを使って吸い取り、貨物船に積み込んで行く作業を体験出来ます。沢山のお土産を持って帰って、ネコ宇宙人達に山口の魅力をアピールしましょう。
プログラムの説明
ぼくは、盲導犬が車道に飛び出さないようにするため横断歩道用の信号機に遮断機をつけました。押しボタンを押したとき赤信号から青信号にかわり遮断機が開きます。目が見えない人でも渡れるように音が出るようにして、また横断歩道を渡り切れるように青信号の点滅する時間を長めにしました。さいごに遮断機を閉じます。盲導犬型ロボットの工夫したことは鼻先についているセンサーで遮断器を感知すると自動で止まるように設定しました。これで盲導犬型ロボットも目の見えない人も、あやまって車道に飛び出すことを防ぎ、安全を確保できるようにしました。
15.おしゃべりAIロボット・アイビット
ぼくは一人っ子なので、話し相手が欲しくて「アイビット」というAIロボットを作りました。アイビットは、会話ができるロボットで、性格を設定して会話を楽しむことができます。スチレンボードで本体を作り、micro:bitやモータードライバー、小型マイクスピーカーを組み込みました。Scratchの拡張機能「Stretch3」とChatGPTを使い、音声を言葉として理解し、設定した性格に合わせた会話ができるようにプログラムしました。今後は、アイビット同士で交流できるように進化させていきたいです。
一般プログラム部門
小学校高学年(4~6年)
19.紙飛行機の天才
フグやナベヅルなどを避けながら、紙飛行機を誰よりも遠くに飛ばし、世界一位を目指そう!山口県の天然記念物「ナベヅル」や特産「とらふぐ」も登場する楽しいゲームです。操作は簡単、マイクに向かって声を出したり息を吹きかけたりするだけで紙飛行機が上昇します。声や息の強さを調節して飛行機を高く飛ばし、最高記録に挑戦して、目指せハイスコア!
ブロックプログラム部門
中学生
20.アイスキャッチ/ice cream catch
スライドまたは左右矢印キーでねこを移動させて、降ってくるアイスを積み上げて得点を稼ぐゲームです。難易度には、普通、難しい、大量があります。難しいの場合制限時間が25秒ありますが、大量の場合10秒になっています。アイスの種類は6種類(チョコ・チョコチップ・バニラ・ソーダ・抹茶・いちご)あります。同じ種類のアイスを連続で取ると連続ボーナスが発生して、得点が+1されます。チョコとチョコチップは見分けがつけにくいです。工夫したのは積み上がるところで、一つ一つのアイスがきちんときれいに積み上がるようにしたり、前述の連続ボーナスを発生させることにこだわりました。
26.昆虫格闘ゲーム 闘虫火宗ジェネレーション
このゲームは前回作成した作品「闘虫火宗 昆虫格闘ゲーム」の問題点を改善して、更に面白く遊べるようにした作品です。
操作は誰にでも楽しく遊んでもらえるように簡単にしました。操作は簡単でも、凝った見た目や派手な動きでそのバトルを大いに楽しむことができます。
勝負が単調にならないように沢山のキャラクターを追加しました。キャラクターたちに様々な個性を持たせ、違った戦い方ができるようにしています。
背景にもこだわり、どのステージで遊んでもそれぞれ違った雰囲気を楽しめます。
戦闘の練習ができるプラクティスモード、連戦で敵を倒しまくるスコアバトルモードに続き、ストーリーモードもあります。
27.マスネコ
このゲームは「ブロック」でプレイヤーの「ネコ」の動きをプログラムし、ゴールを目指すゲームです。4×4マスのステージの中、最大6個まで組むことができます。限られた「ブロック」でどのような動き方をするかは遊ぶ人の自由です。このゲームの面白いところは、途中、ステージに「落とし穴」、「踏むと勝手にネコが動いてしまう足場」といったギミックがあることで、意外と頭を使うゲームになっています。初めてスクラッチに触れる人もスクラッチを身近に感じられるように、ゲーム内の「ブロック」の形をできるだけスクラッチに近づけました。ゴールした時、ゴールの旗のアニメーション作り(旗の傾き、大きさ、動きの調整)が大変でした。
一般プログラム部門
中学生
30.ポケモンクイズ